■むきやすさ:普通
■内袋ごと食べられる
宇和島みかんは甘くて味が濃いのが特徴です。
極早生みかん、次に早生みかん、そして、南柑20号。これらを総称して宇和島みかんと呼んでいます。
宇和島みかんは他の産地よりも採りたての酸が強いですが、日を置くことでこの酸が抜けていき、味の濃さに変わってきます。
特に御歳暮時期の11月から12月にかけて収穫される南柑20号は、日持ちがするよう外皮が早生みかんと比べ厚いので、日を置くほど味の濃さ、そして甘さをご堪能頂けます。
■むきやすさ:ややむきにくい
■内袋ごと食べられる
果肉はゼリーのようなぷるぷる食感。新品種です。
媛マドンナは、生産量がまだまだ少ないですが、ここ近年は御歳暮の贈りものとして大人気の柑橘です。
大きな品種で食べ応えがありますが、果肉がとてもやわらかく、ゼリーのようです。
食べたときのゼリー食感、そしてあまーい果汁と香りがいつまでも続きます。
外皮がとても薄いので、ナイフでカットしてお召し上がり下さい。
■むきやすさ:むきやすい
■内袋ごと食べられる
濃厚なコク!春に食べられる冬みかんです。
見た目はボコボコとしてあまりよくありませんが、大きさは温州みかんと同じくらいの大きさなので、温州みかん好き様にオススメの柑橘です。
南津海は、収穫するころ同じときに花を咲かせます。樹の上に成っている期間が他の柑橘より長いため、とにかく果汁が濃厚です。
収穫量はまだまだ少ないため、当社では1年中お楽しみ頂ければと、生搾りジュースにしています。
■むきやすさ:むきやすい
■内袋ごと食べられる
トロりととける果肉は、柑橘の大トロ!
せとかは生産量、流通量と増えてきました。
大きさも比較的大きく、3種類の掛け合わせ品種の長所を受け継いでいるので糖度も高いです。
口の中に入れたときのトロりととける食感、そして口の中で広がる香りが最高です。
皮が薄いので、そのまま簡単にむけますが、薄すぎると皮がむけにくいので、ナイフでカットしてお召し上がり下さい。
せとかは独特な風味でもあるので、ちょっと好みが分かれる柑橘でもあります。
■むきやすさ:むきやすい
■内袋ごと食べられる
シャキシャキ食べ応えの高糖度柑橘!
甘平は、薄い外皮の中にギッシリと果肉が詰まっています。
果汁は少ないのですが、その分糖度がとても高く、実もシャキシャキとしているので、噛めば噛むほど甘味があふれ出します。
とても皮が薄いため、育て方がとても難しいです。夏場に雨が降らないと皮がやぶれてしまうので、夏の様子によって収穫量が変わってきます。
まだまだ収穫量は少ないですが、将来はせとかのように生産量が増えくると思います。
■むきやすさ:むきやすい
■内袋ごと食べられる
濃厚な甘味と豊かな香りが特徴です。
近年とても大人気の柑橘です。
サイズも大きく、見た目とは裏腹で皮もむきやすいので、いくらでも食べられます。
味、香りが最高で濃厚な甘味と酸味が絶妙です。
収穫量もとても多くなり、2月3月のまだ寒い時期でのビタミン補給にはピッタリな柑橘です。
■むきやすさ:むきやすい
■内袋ごと食べられる
3度味を変える、不思議柑橘です。
4月~5月のとり始めの時期の美生柑は、果汁が多いでので、この果汁を楽しんでけます。
5月~6月は、果汁が少なくなり、実がゼリーのようなプルプル果肉になります。
6月~7月にかけては、プルプル果肉が続きますが、暑さが増してくると、実の水分を木が吸収をして、実が文旦のようにパリパリした食感になるものがあります。
美生柑は、時期時期によって味を変える不思議な柑橘なので、最低3度、お楽しみ頂けます。